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イージーリスニング - easy listening

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概要

イージーリスニニングとは「気軽に聴ける音楽」という意味で、一所懸命聴くのではなく、背景に流しておいて邪魔にならないような音楽を言う。

古くはエリック・サティ?が言った「家具のような音楽」というのが、この傾向の音楽を指すと考えられる。一般に歌があると邪魔になるので、多くはインストゥルメンタル曲であるが、スキャットなどが入る場合はある。

演奏形態

グランドオーケストラ?による演奏が代表的だが、ロックバンド?ジャズバンド?などによる演奏、またピアノソロやエレクトーン?ソロによる演奏などもある。

類似ジャンル

AORもかなり近い傾向だが、一般に歌が入る。ポップクラシック?はイージーリスニニングの一ジャンルとも考えられ、概してイージーリスニングの演奏者が晩年になってから、多く演奏する傾
向がある。

ムード音楽はしばしばイージーリスニングの言い換え語としても使用されるが、概してムード音楽のほうが範囲は広いし、またイージーリスニングではあっても、ムード音楽とは言えないようなものもある(ラテン音楽やシンセサイザに傾倒していた時期のポール・モーリア?など)。またしばしば、ムード音楽では歌を伴うものがある。

映画音楽?もイージーリスニングとしばしば混同されるし、映画音楽のファンとイージーリスニングのファンはかなり重複している。また映画音楽の中には確かにイージーリスニングに分類されるものが多く、また多数の映画音楽を演奏しているイージーリスニング楽団もある。しかし、映画音楽とイージーリスニングは、フランス料理と肉料理くらいに、全く別の概念であり、また別の尺度での分類である。

フュージョン?にはイージーリスニニング的な傾向の強いものが多い。スクエア?などはほとんどまるごとイージーリスニニングと言っても良いし、MALTA, 渡辺香津美などもその傾向が強い。

代表的な演奏者

グランドオーケストラ

フランス

ポール・モーリア?, レーモン・ルフェーブル, カラベリ, ピエール・ポルト?, フランク・プウルセル?, ミッシェル・ルグラン,

ドイツ

ジェームス・ラスト?, ノーマン・キャンドラー, ハリー・ヴァン・ホフ, アルフレッド・ハウゼ, ウェルナー・ミューラー

アメリカ

パーシーフェイス, ビリー・ボーン?

イギリス

マントバーニー, フランク・チャックスフィールド,

バンド

女子十二楽坊?

ピアニスト

リチャード・クレイダーマン, フランク・ミルズ?, カーメン・キャバレロ?,

シンセサイザ・エレクトーン

クスコ?, 喜多郎?, 松居慶子?

その他の楽器

ザンフィル?(パンフルート)、ベルディーン・ステンベルグ?(フルート)