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演歌 -

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概要

演歌(えんか)とは、下記の2種類の音楽の分野を言う。

演説歌

しばしば、政治的なメッセージを歌い込んだもので、明治から大正の頃に流行した。ヴァイオリン?の弾き語りなどをする「演歌師」と呼ばれる人たちが、酒場などを流して回っていて、それは戦後かなりの時期まで見られた。

この系統の音楽家は、後にフォークに行ってしまう。

流行歌の派生系

主として戦後発達した、叙情歌?で、満たされぬ恋や壊れた恋を歌ったものが多い。多くはヨナ抜き音階?を使用し、戦前・戦中生まれの男性サラリーマンなどを主なファン層とした。

だいたい1960年代頃まではポップスとの境界は曖昧で歌謡曲と呼ばれていたが、1970年代頃から両者の間には距離が出来てきて、北島三郎、都はるみ、森進一、小林幸子、森昌子、千昌夫、新沼謙治、などといった多くの演歌歌手が活躍しはじめる。1970年代から1980年代に掛けてが、演歌の黄金期であった。

しかし1990年代以降はファン層が高齢化し、この分野独特の徒弟制度が若い歌手に嫌われて志す人も少なく、興業も実際問題として自治体のイベントなどでの後援が無ければ成立しないケースが増えて行く。また氷川きよし、水森かおりなどのスターはたまに出るものの、ジャンルとしては先細り感を否めない状況になっている。