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ケイ - Kei

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概要

ケイローズ+リリーのメインボーカル。マリ&ケイのひとりで主として作曲を担当。

本名・唐本冬子(からもと・ふゆこ)。歌手・作曲家。UTP専務。1991年10月8日午前11時2分、岐阜県高山市生れ。■小学●小学●▲中学◆◆高校から△△△大学英文科に進学。

五姉妹の四女。

この物語の主人公。一人称は幼稚園までは「私」、小学校の1〜4年生秋までは「僕」、4年生の誕生日から高校時代までは「ボク」、卒業後は「私」。

この物語は基本的にケイの一人称で語られる。

名前について

出生名

出生名は冬彦。元々12月が出産予定日で、産婦人科のお医者さんから「女の子です」と言われていたので「冬子」という名前を用意していて、両親も胎内の赤ちゃんに「冬子ちゃーん」と呼び掛けていた。ところが2ヶ月も早く10月に生まれてしまう。しかもなぜか股間に変な物がくっついていた。それで、名前は「冬子」しか考えていなかったしということで、秋生まれにはなってしまったものの、予定の名前を少し変えて「冬彦」にした。

戸籍訂正

大学2年の時に性転換手術を受けて女性になり、戸籍上の名前と性別を「冬子」・女性に訂正した。

愛称

小学生の頃から、親しい友人たちはだいたい「冬ちゃん」あるいは呼び捨てで「冬」と呼んでいた。またしばしば「冬子ちゃん」と呼ばれることもあった。

芸名

美冬舞子

小学生の頃に一時的に使用していた名前。この名前で民謡大会の荒しをしていた。

柊洋子

小学5年生の時に津田アキさんからもらった民謡演奏時の「暫定芸名」。その後、高校1年の時にリハーサル歌手をしていた時にこの芸名を使い、その後、スタジオでの仕事で、音源制作に協力(楽器演奏・作曲・編曲・歌唱指導など)した時にもスタッフ名としてこの名前を使用していた。

若山富雀娘

「わかやま・ふゆすずめ」と読む。中学1年の時に伯母の若山鶴風からもらった、若山流鶴派の「学習者」としての名前。この名前をもらった時、充分上達したら「若山富鶴」(わかやまふゆつる)をあげると予告された。若山鶴音は、ケイが民謡に転向するなら「若山冬鶴」(読み方は同じ)をあげると言っている。丸花茂行はこの名前を知っていたので「すずめちゃん」と冬子のことを呼んでいた。

若山冬鶴

2014年4月に若山流名取りとなり「若山冬鶴」を名乗る。本来は「若山鶴冬」だが、民謡家として活動する気が無いので、冬鶴とする。本人が民謡家になりたいと思ったら自主的に「鶴冬」を名乗るようにと鶴派代表の若山鶴音から言われている。

ケイ

元々は中学2年のクリスマスの時に友人の日奈が勝手に付けたステージネームである。その後冬子はいくつかの場面であまり名乗りたくない時の仮名として「ケイ」「恵子」「Noone knows Kei」などといった名前を使い、ローズ+リリー結成後にFM番組に出演していた時に名前を突然訊かれて焦って「ケイ」と答えたので、それで「ケイ」の名前が確定した。

ローズ+リリー結成以前に冬子のことを「ケイ」と呼んでいたのは雨宮三森青島リンナのふたりである。

音楽活動

歌手活動

高2の夏に女装でマリと組み「ローズ+リリー」という歌手デュオとしてデビュー。実は男の子であることを隠していた上に歌手活動をしていることを親に隠していた。それがバレたことを契機にケイとマリが親の承諾無しでこういう活動をしていたことが問題になり、活動休止に追い込まれる。

大学1年の夏に活動再開。男性3人と組んで「ローズクォーツ」というバンドのボーカルとして活動する一方、ローズ+リリーの方も音源制作の活動を続ける。しかし大学2年の秋以降は活動の主軸はローズ+リリーの方に移る。2014年4月以降実質ローズクォーツから離れ、ローズ+リリー専任となる。

楽器スキル

キーボード

3歳の頃から姉に習ってエレクトーンを弾いており、小学・中学・高校では学校に置かれているピアノや友人宅のピアノなどをよく弾いていて、エレクトーン・ピアノはプロ級。マンションにはクラビノーバCLP-380PE、エレクトーンSTAGEA ELS-01UX, 政子の家にはヤマハグランドピアノS6B, エレクトーン ELS-01U を置いている。他多数の電子キーボードを所有。

三味線

小学5年生の春に津田アキに勧誘され、彼女の民謡教室に通うようになり、そこで習得した。同年秋、三味線を弾くことを知った伯母から、母が昔使っていた三味線(岐阜県産)を託され、愛用の品となる。その後、里美伯母に「通信教育」をしてもらい、中学に入った後は月に1度名古屋に通って風帆伯母の指導を受ける。

中学時代から20歳前後まで、民謡の発表会や大会などの伴奏でよく三味線を弾いていた。また、スタジオミュージシャン的な活動をしていた時期には、演歌系の音源制作で結構伴奏で弾いている。

胡弓

中学1年の時に風帆伯母からやってみる?と言われ、「出世払い」で胡弓を買ってもらい、練習するようになった。ちょうどヴァイオリンの習得と同時進行になったため、相互に良い効果があったようである。胡弓の代金は高3の時精算することにし、冬子が100万円払おうとしたが、風帆は80万円で良いと言ったので、素直に80万円渡した。

ヴァイオリン

ケイの使用ヴァイオリン

実はキーボードの次に得意な楽器なのだが、そのことを知る人は意外に少ない。スタジオミュージシャンのヴァイオリン奏者松村市花はケイのヴァイオリンについて「音大のヴァイオリン科に合格できるレベル」と、ケイの高校時代に言っていたし、宝珠七星も「私はヴァイオリン科の学生ですと言っても信じてもらえる」と評していた。

胡弓と前後して中1の時に覚え始める。従姉の蘭若アスカから上等なヴァイオリン(アスカが付けた愛称 Rosemarin)を借り、これでアスカの指導も受けつつ練習を重ねる。結局このヴァイオリンはずっと借りっぱなしになり、アスカ及びアスカの母との話し合いで、いづれ「出世払い」で冬子が買い取ることにした。実際の代金は高3の時に700万円を支払った。(最初はアスカとアスカの母は400万でいいと言っていたが、このヴァイオリンが400万ということはないはず、600〜800万だと思うと冬子は主張。じゃ600万とアスカ側は言い、800万払いますと冬子は言い、最終的に間を取って700万円にした)

なお、前述の松村市花はケイがこのヴァイオリンでとても美しい音を奏でているのに刺激され、自分でも高額のヴァイオリンを購入して愛用の品とした。

ケイはヴァイオリンの演奏をKARIONやサウザンズの音源制作などで行っている。またローズ+リリーの活動の中では2012年以降の再開されたライブのオープニングアクトなどで、時々ヴァイオリン演奏を披露している。

2013年の秋頃からは、アスカがAngelaと呼んでいる18世紀の古楽器を「リース」して使用している。

フルート

大学1年の時に、政子の勧めで、政子が中学生時代に使用していたフルートを受け継ぎ練習を始めた。ローズ+リリーのみならず、様々なアーティストのキャンペーンなどで吹いている所を見せている。2011年から2013年春に掛けて東北地方で行っていたゲリラライブでは、マリがヴァイオリン、ケイがフルートを吹くのを常としていた。

元々マリが中学時代に使用していてケイが譲り受けたのはヤマハの白銅製リングキーのオフセット・Eメカ付きのもの(YFL-271)。充分慣れた段階で、音源制作やコンサートではムラマツのインライン・Eメカ付き総銀製フルート(DS)を使用するようになった。但しデリケートなので東北ゲリラライブにはヤマハの方を持って行っていた。

クラリネット

これはヴァイオリンに少し遅れてやはり中学1年の夏に覚えた。吹奏楽部の友人に教えられて覚えたもので、クラリネット本体は吹奏楽部のものを借り、ケイはマウスピースのみ所有していた。中学時代は夏の間のみ吹奏楽部に行ってクラリネットを吹いていたが、「その後あまり吹いてないから、運指が怪しい」などと本人は言っている。

現在ヤマハのCSシリーズ、YCL-852 を所有している。Flower_Gardenの音源制作では実際にクラリネットを吹いている。

ウィンドシンセ

高校3年の時にコーラス部の友人に勧められて覚える。使用楽器はAKAI EWI4000s である。KARIONのバックバンドのサックス奏者・黒木さんに色々教えられ、またワンティスのサックス奏者雨宮三森にも、何度か指導を受けている。「フルートよりは吹ける」と本人も言っており、キャンペーンや他のアーティストのライブにゲスト出演した時などに演奏を披露している。

ギター・ベース

本人はベースについては「音が出せる程度」、ギターは「主な調の主和音・下属和音・属和音7th(ハ長調ならC, F, G7)が弾ける程度」と言っている。ベースはエレキベースのみ、ギターはアコスティックギター、エレキギターともに経験はある。冬子にギターを教えたのは麻央である。麻央は趣味の範囲ではあるが結構ギターがうまく、大学生になってからバイト代でギブソンJ-45を買って使用している。

なお冬子は珍しい鼈甲ピックを持っており、これでギターも三味線も弾いたりする。高校1年の時に知人から頂いたものらしく、その後長崎に行った時に同等の品を自分で数枚買って使用している。

冬子の使用楽器は、エレキギター Gibson SG Standard, エレキベース Gibson SG Reissue, アコスティックギター ヤマハのFG730S。

ドラムス

本人の弁では「8ビートやディスコなどの基本的なリズムが打てる程度」で、腕が細いのでリズムキープを仕切れないなどと言っている。ドラムスは自己所有していない。

作詞作曲技術

子供の頃から「勝手に作詞しながら歌う」のは得意だったらしい。曲作りは小学校の4年生頃から習作を始めたらしい。高校1年の8月に突然ひらめいて生まれた『あの夏の日』という作品が、初めて公表しても良いと思った作品だが、この作品誕生には政子が大きく関与している。

その後政子とのペアで曲作りを進め、2008年9月に作った『遙かな夢』がプロとして発表した最初の作品になった。2010年10月に上島雷太宅を訪問した時、上島と競い合うように曲作りをして、この体験から聴き手やセールスを意識した曲作りができるようになっていく。この一夜は上島自身の作曲スタイルも変えさせた、大きなものであった。

音楽制作技術

高校時代に麻布英和の助手をアルバイトで務めていたことから、音響機器の取り扱いには早くから習熟していた。また麻布の下でサウザンズなど多数のミュージシャンの音源制作に立ち会ったことは、アレンジや楽曲プロデュースの面でもかなりの勉強になっている。

この時期のバイト代をもとに、DTMソフトの Cubase やその後ボカロイドなども購入して使いこなしており、高校時代、しばしば政子とふたりで作った曲を初音ミクに歌わせて音源としてまとめていたりする。

ただ麻布の証言によると、ケイは麻布のスタジオに来た時から既にかなりスタジオの機器の扱いやProtoolsの操作に慣れている感じであったという。この問題についてはケイは何も語っていない。

ローズクォーツに参加してからは、音源制作の際に、途中で仮ミクシングした音源を作ってみせたりしていた。天使に逢えたらの制作の際は、自らメインエンジニアとミクサーの役割をした。

リハーサル歌手

カナディアン・ボーイズの人に「売れなくなったらリハーサル歌手ができる」などと言われたことがあるが、実はリハーサル歌手をしていた。高校1年の夏に和泉と組んで「歌う摩天楼」という番組のリハーサルで、まだ到着していない歌手の代わりに歌っていた。当時の暫定芸名は「柊洋子」。この時のリハーサル歌手が実はケイであることを知る人はごく少数である。

プライベートライフ

恋愛と結婚

マリとはビアンの夫婦であり、歌唱デュオのパートナーで、楽曲の共同制作者(マリ&ケイ)。あやめかえでは実の娘であり、戸籍上は養女。他に政子が産んだ2人の男の子大輝, 博史も養子にしている。2025年には木原正望と結婚し、特別養子縁組でももをふたりの実子とする。つまり冬子の法的な子供は5人だが、他に政子が養子にした3人の子供も実質自分の子供と考えているのでインタビューなどでは「子供は8人です」と答える。

恋愛はバイではあるが、男性に対しても女性に対しても受け身の愛になりがち。

家族・親戚

母方の祖母は高山市の民謡の名人。母は5人姉妹の末っ子で、母の姉たちは全員民謡・三味線の師範の資格を持っている。特にいちばん上の姉若山鶴音は全国大会で優勝経験もあり、若山流鶴派の代表である。ただし冬子の母は早い時期に民謡に挫折し、ケイが小さい頃からむしろ洋楽にハマっていた。冬子は母が三味線を弾いている所を見たことがないし、そもそも家に三味線は無かった。

姉の萌依は冬彦が子供の頃からよく女装を唆し、自分が着ない女物の服をよく冬彦に押しつけていた。姉が麻央の兄、小山内和義と結婚したため、麻央は冬子の義姉となった。また、麻央が佐野敏春と結婚したため、敏春は冬子の義兄となった。

他、ヴァイオリニストの蘭若アスカは、冬子の従兄の奥さんの従妹であるが、そういう説明はややこしいので、お互いに「アスカさんは私の従姉」「冬ちゃんは私の従妹」と言い合う仲である。

学生時代のクラブ活動

小学生時代

●小学合唱サークル

中学生時代

●▲中学陸上部, ●▲中学合唱部, ●▲中学水泳部, ●▲中学チアリーディング部, ●▲中学吹奏楽部

高校時代

◆◆高校書道部, ◆◆高校コーラス部

リズミック・ギャルズのメンバーでウィンドシンセ担当。

参照

夜須譜津子, ケイが持つ女子制服, ケイが持つ振袖?, マリ&ケイ家の子供たち


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category:クラリネット
category:ウィンドシンセ
category:ギター
category:三味線
category:胡弓
category:●小学
category:●▲中学
category:◆◆高校
category:△△△大学
category:MTF
若山一族
鶴乃世代若山鶴乃(1926)
鶴音世代若山鶴音(1948) 若山鶴風(1951) 若山鶴声(1953) 若山鶴里(1959) 若山鶴絵(1962)
鶴音(乙女)友見(1971) 俊郎(1973) 聖見(1975)
鶴風(風帆)恵麻?(1976) 美耶?(1978) 晃太?(1980)
鶴声(清香)鹿鳴?(1979) 千鳥?(1981) 歌衣?(1985) 薙彦?(1988) 佳楽?(1990)
鶴里(里美)純奈?(1987) 明奈?(1989)
鶴絵(春絵)萌依(1986) 冬子(1991)
曾孫世代
鶴朋(友見)三千花(1995) 小都花(1997) 七美花(1999)
鶴星(聖見)月子?(2003) 星子?(2005)
冬鶴(冬子)紗緒里(2017) 安貴穂(2019) 夏絵(2018) 大輝(2020)
あやめ(2019) かえで(2022) 博史(2024) もも(2026)
08年組
KARION和泉(いづみ), 小風(こかぜ), 美空(みそら) 蘭子(らんこ)
ローズ+リリーケイ(冬子), マリ(政子)
XANFUS光帆, 音羽 | 神崎美恩 浜名麻梨奈
AYAゆみ
スリーピーマイスレイシー(麗子), エルシー(穂津美), ティリー(霧)
マリ&ケイ
作者マリ&ケイ | マリ, ケイ
ボールペン赤い旋風, 青い清流, 銀の大地, 金の情熱
ファミリーローズ+リリー, キャトルローズ, ローズクォーツ, スターキッズ,
スリファーズ, スーパー・ピンク・シロップ, ELFILIES,
カズンズ富士宮ノエル, 坂井真紅, 花村唯香, 山村星歌?, 小野寺イルザ,
パラコンズ, 鈴鹿美里
鈴蘭杏梨kazu-mana, 槇原愛