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ローズ+リリー - Rose + Lily

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ローズ+リリーとは

ローズ+リリー(ろーずぷらすりりー, Rose + Lily)は、ケイマリの歌唱デュオ。フォーク系ポップスを得意とするが、ロック系の曲もこなす。08年組のひとつ。略称は RPL, ロプリなど(公式の略称は存在しない)。

歌唱デュオとして活動する時はローズ+リリー名義だが、楽曲の作詞作曲家としてはマリ&ケイの名義。ふたりはUTPの専務・常務、サマーガールズ出版の社長・専務でもある。なお、ローズ+リリーのリーダーはマリである。

歴史

2008年8月3日、宇都宮でのリリーフラワーズのライブの設営作業に行っていた冬彦と政子が、リリーフラワーズのとんずらのため、その代役をさせられたのが誕生のきっかけとはされているが、実際にはふたりは約1年前の2007年夏頃から一緒に曲作りをしており、2008年の春からふたりで一緒に歌うようになり、デモ音源を作ってレコード会社などに売り込みをしていたことをFlower_Gardenのライナーノートの中で明らかにした。

2008年8月11日に最初のCD「明るい水」を制作、9月27日に上島雷太の「その時」で★★レコードからメジャーデビュー。その後の作品については後述作品リストーを参照のこと。

同年12月19日に週刊誌がケイが実は男であるというのをスッパ抜いたのをきっかけに、ふたりがきちんと親権者が同意したマネジメント契約を締結していなかったことが明るみに出て、活動停止に追い込まれるとともに、マネージャーの須藤美智子は退職に追い込まれる。

その後、どこの事務所ともマネージメント契約をしないまま★★レコードと直接アーティスト契約を結んだ上で、2009年1月にシングル甘い蜜、2009年6月10日にはアルバム「ローズ+リリーの長い道」をリリース、10月には『雪の恋人たち』を無償公開した。更に2010年に入ると、無契約のままラジオ番組に出演したり、CDをプレスしないまま「恋座流星群」「影たちの夜」などを公開する。

2010年5月にふたりでサマーガールズ出版を設立して、ローズ+リリーおよびマリ&ケイに関する商標権・著作権・原盤権などを自分たちで管理するようになるとともに、★★レコードと再度アーティスト契約を結んだ。

2010年6月18日、美智子が新たに設立したUTP(宇都宮プロジェクト)とマネージメント契約(正式には委託契約)を締結。9月1日に「一般発売しないCD」『恋座流星群』をリリース。放送局・有線・カラオケなどで多数のリクエストを得る。年内はスイート・ヴァニラズのCD内に収められた『ペチカ?』、スカイヤーズのCDに収められた『略奪宣言』でも、ふたりの歌唱を聴くことができた。

2011年1月には『恋座流星群』と同じ方式で『Spell_on_You』をリリース。直後に起きた東日本大震災の後、このCDに収められていた『神様お願い』『帰郷』が物凄い数のクリエストを受ける。『神様お願い』はその収益の全てを東日本大震災の被災県である岩手県・宮城県・福島県に寄付する契約であるため、実売数を公表していないが300万枚/DL以上売れた、ローズ+リリーの本当の最大のヒット曲である。(公式見解としての最大のヒット曲は2018年に出してダブルミリオンになった『お嫁さんにしてね?』)

2011年7月22日ローズクォーツ名義で出した『夏の日の想い出』(後にローズ+リリー ft.ローズクォーツと名義が訂正された)で実質的に復帰。2011年10月26日のアルバム『Long_Vacation』が実質的な「復帰宣言」となり、年内に『涙のピアス』『可愛くなろう』と2枚のシングルをリリース、更に2012年2月15日に出した『天使に逢えたら』がビッグヒットとなって、スター歌手としての地位を不動の物とした。

ライブには2012年4月14日の沖縄でのシークレットライブで復帰。8月11日のサマー・ロック・フェスティバルでも突然出演。更に10月20日に札幌で突発ライブをした上で、12月23日別府の公式ライブで完全にライブ復活した。

2013年はまだふたりが大学在学中ということもあり限定的なライブ出演を重ね、2014年からは全国ツアーなどを再開する。

活動時期の分類

ふたりと親しい歌手の丸井ほのかによると、ローズ+リリーの活動時期は次のように分類されるという。

黎明期2007年夏〜2008年夏趣味的に活動していた時期
デビュー期2008年夏〜2008年末須藤美智子プロデュース第一期
潜伏期2009年初〜2010年春自主的に再建していっていた時期
停滞期2010年夏〜2011年夏須藤美智子プロデュース第二期
再起動期2011年夏〜2012年末活動再開し大きくファン層を広げた時期
開花期2013年〜2014年最も営業的に成功した時期
安定期2015年〜2017年商業的に安定して売れていた時期
間欠期2018年〜2024年マリの妊娠出産により活動に制限が掛かった時期
円熟期2025年〜2040年安定したファン層に支えられ活動し続けた時期
縮小期2041年〜年齢的な問題で活動のペースが落ちはしたものの良質の音楽を提供し続ける

作品リスト

一覧

ローズ+リリーのCD
シングルRL1.明るい水 RL2.その時 RL3.甘い蜜 RL16.雪の恋人たち RL10.恋座流星群
RL11.Spell_on_You RL17.夏の日の想い出 RL4.涙のピアス RL5.可愛くなろう
RL6.天使に逢えたら RL7.神様お願い RL8.夢舞空 RL9.出会い RL12.夜間飛行
RL13.言葉は要らない RL14.100%ピュアガール RL15.花の女王 RL18.幻の少女
RL19.Heart_of_Orpheus? RL20.不等辺三角関係? RL21.コーンフレークの花?
アルバムRLA1.ローズ+リリーの長い道 RLA2.After_2_years RLA3.Long_Vacation
RLA4.A_Young_Maiden RLA5.私の可愛い人 RLA6.wake_up RLA7.100時間
RLA8.RPL投票計画 RLA9.Flower_Garden RLA10.雪月花? RLA11.The_City?
シングル
カット
ブラビエール ギリギリ学園生活 ピンク色のクリスマス マスカット 渡り廊下の君
コラボ天使の休息 Angel_R-Ondo 愛の中心 THE_SEVEN ELEVEN
DVDRose+Lily_2008&2009? Rose+Lily_2010&2011?

変則的な番号

ローズ+リリーは2009年1月から2011年までの間、ひじょうに変則的な形でシングルをリリースしているので、当初はCD番号が付いていない「非公式」な音源であったものが後に公式音源と認定されて後から番号が付いたというものが多い。そのためCD番号の順序と実質リリースされた順序が著しく異なる変則的な状態になっている。

複雑なアルバム構成

ローズ+リリーのアルバムは「制作したのに諸事情でリリースされなかった」ものがひじょうに多く、そのためこれも複雑な状態になっている。

遅延リリース盤

歌唱パートを録音してからリリースするまでにひじょうに時間の掛かった作品群

歌唱録音発売番号アルバム名
2008.072012.03RLA4Month_before_Rose+Lily,_A_Young_Maiden
2009.082013.04RLA7Rose+Lily_the_time_reborn,_100時間
2009.122012.04RLA5Rose+Lily_after_1_year,_私の可愛い人
2010.092011.07RLA2Rose+Lily_After_2_years

メモリアルシリーズ

「メモリアルアルバム(追悼盤)」という名前でリリースされたもの。「メモリアル」という名前の意図について、ケイは当時、ローズ+リリーの活動をインディーズに移したかったのでメジャーとのお別れの意味だったと言っている。須藤はマリに活動再開の意志が無いと思い込み、ローズ+リリーは終了したユニットなので追悼盤にしたと言っている。しかしケイも須藤もメモリアルシリーズを毎年作っていくという方向性では一致していた。実際にはメモリアルアルバムの発売を契機にローズ+リリーは活動再開している。

メモリアル番号アルバム番号発売アルバム名
1RLA22011.07Rose+Lily_After_2_years
2RLA32011.10Rose+Lily_After_3_years,Long_Vacation
3RLA62012.08Rose+Lily_after_4_years,_wake_up

ベストアルバム

2013年の段階で2つのベストアルバムがリリースされている。

RLA1.ローズ+リリーの長い道とRLA8.RPL投票計画である。

オリジナル・アルバム

5年半活動してきて実はオリジナル・アルバムは5年目にして初めてリリースされた。

RLA9.Flower_Garden

ライブ

音楽性

高校時代のふたりの音楽は、なかなか実らない恋のもどかしさを女の子の立場から歌った曲が多く、そのため、彼女たちのファンは半分以上を中高生女子が占めていた。ふつうなら女性歌手デュオは男性ファンが多く付くのだが、ふたりがマイナーなプロダクションから出たため、イメージ戦略がアバウトで、マリとケイの個性をそのまま出すことができたのが、結果的には人気爆発の要因となった。

大学生になってから、歌詞の内容は、やや積極的かつエロティックになってきているが、ふたりの音楽制作技術が向上したこともあり、ファン層は以前のファン層がそのまま持ち上がるだけでなく、中高生から30代まで広い層に支持されるようになってきている。 

スタッフ

ローズ+リリーのバックバンドは初期の頃からローズクォーツスターキッズが務めていたが、2013年以降はスターキッズが務めることが多くなった。また2030年からはフラワーガーデンズがライブツアーには同行するようになった。

ローズ+リリーのマネージメントは2008年および2010夏〜2011年夏は須藤美智子が行っていたが、2011年秋以降はセルフマネージメントに移行する。この仕組みは複雑で、ふたりはサマーガールズ出版と専属契約を結んでいるのだが、その中でローズ+リリー名義の活動(マリ&ケイ名義など他の名義の活動は含まない)についてだけ、UTPと委託契約を結んでいる。そしてその活動を統括しているのは、UTP専務のケイ、という構図である。後にケイとマリはUTPの役員を辞任するが、その後はふたりの意向を大事にしてくれる甲斐窓香営業部長が統括するようになった。

2009年は★★レコードの秋月花謡子が管理していた。★★レコードの担当者は2008年9月から2010年3月までが秋月、2010年4月からは南頼高、そして2012年3月からは氷川真友子となった。

名称使用権

ローズ+リリー、Rose+Lily、ケイ、マリ、の名称使用権およびサインの意匠権は2008年8月の「暫定契約」では△△社にあるとされていた。ところが、この暫定契約は2009年1月に開かれた音楽制作者の連盟の会議の席上討議された結果、無効なものとされた。そのため、ローズ+リリーは2009年1月時点で、どこのプロダクションに属したこともない、フリーのアーティストであるとみなされ、名称使用権やサインの意匠権については、どこに属するかという問題が一時棚上げされ、「当面の処置」として、★★レコードで「管理」することにした。そのため、高3の頃、マリやケイがローズ+リリーのサインをする場合は、その都度★★レコードに個別に連絡していた。

2009年夏に、ケイは個人的に「ファレノプシス・プロジェクト」を立ち上げ、★★レコード、△△社、○○プロ側と話し合い、これらの権利がマリとケイ自身に属することを再確認し、これらの権利を管理するための会社を設立する方向で口頭で同意を得る。

実際には2010年4月、マリとケイの顧問弁護士に動いてもらい、再度この権利の帰属について書面上の確認をもらって、ファレノプシス・プロジェクトを発展解消させる形で5月にサマーガールズ出版を設立。「ローズ+リリー」「Rose+Lily」「マリ」「ケイ」の名称使用権、サインの意匠権、レコードや楽譜の出版権・上演権などについて、この会社で管理することになった。同時にこの会社と★★レコードの間でメジャーアーティスト契約を結んだので、ローズ+リリーがプロ歌手として復帰したのは、実は一般に考えられているようにUTPと契約した2010年6月ではなく1ヶ月ほど前の5月である。

サマーガールズ出版の役割や構成について詳しいことは同項参照。

参照

マリ&ケイ, ローズクォーツ, ローズ+リリー制作委員会, キャトルローズ, t.A.T.u.


category:音楽ユニット
08年組
KARION和泉(いづみ), 小風(こかぜ), 美空(みそら) 蘭子(らんこ)
ローズ+リリーケイ(冬子), マリ(政子)
XANFUS光帆, 音羽 | 神崎美恩 浜名麻梨奈
AYAゆみ
スリーピーマイスレイシー(麗子), エルシー(穂津美), ティリー(霧)
マリ&ケイ
作者マリ&ケイ | マリ, ケイ
ボールペン赤い旋風, 青い清流, 銀の大地, 金の情熱
ファミリーローズ+リリー, キャトルローズ, ローズクォーツ, スターキッズ,
スリファーズ, スーパー・ピンク・シロップ, ELFILIES,
カズンズ富士宮ノエル, 坂井真紅, 花村唯香, 山村星歌?, 小野寺イルザ,
パラコンズ, 鈴鹿美里
鈴蘭杏梨kazu-mana, 槇原愛