一覧|Front|検索|物語
和実 - Kudo Kazumi

工藤和実(くどうかずみ)は、別の物語『萌えいづる日々』『Twilight』などの登場人物。「クロスロード」の中心メンバー。

1991年11月16日15:03酒田市生まれ。盛岡で高校まで過ごし、△△△大学理学部に進学する。

高校1年の夏休みから盛岡市内のメイド喫茶「ショコラ」でバイトを始め、チーフまで務めた。大学進学後は、ショコラと姉妹店になる東京のメイド喫茶「エヴォン」に移籍、やはりチーフまで務めたのち、エヴォン銀座支店の店長になった。

エヴォンの同僚に若葉がいて、クロスロード以降、彼女を通して、冬子政子との交流も生まれる。また、和実・若葉・冬子・政子は△△△大学の同学年である(和実・若葉は理学部、冬子・政子は文学部)。

ショコラでバイトをすることになったのと同時に女装を始めたというのが「公式見解」。高校1年の3学期から高校2年の1学期頃にかけて自分の身体と心の女性化を強烈に進行させ、男性としての機能は停止した(と本人は思っていたが、実際にはわずかながら残っていたことを青葉に指摘されている)。2012.07.25に国内の病院で性転換手術を受け、戸籍も女性に変更した。

2011年3月の東日本大震災の直前に月山淳と知り合い、お互いMTFながらも恋人となり、和実が震災のPTSDでひとりで寝られない状態になっていたことから淳と同居を始め、2015.03.05に結婚した。震災の後は1年ほど、東京で様々な救援物資を買い集めて主として宮城県・岩手県南部の海岸沿いの被災地に運ぶボランティア活動をした。この活動にはたくさんの寄付をもらったが、和実自身もそれまで持っていた貯金数百万を全てつぎ込んで、一時期はほぼ無一文になり、性転換手術の手術代は結局淳から借りた。

(正確にはこのボランティア活動に参加してくれた人たちにお茶などを提供したりするサービスに自腹を切っていたので、それで貯金が無くなってしまった)

本人はほとんど自覚したことがないが、特殊な半陰陽なのではないかと、彼女を手術した松井医師は言っていた。その松井医師と青葉の励ましにより、「卵子」採取に挑戦。2015年6月10日、ついに採取に成功。冷凍保存していた淳の精子と受精させ、代理母さんの子宮に入れ、2016.03.11に奇跡の子供、明香里が生れた。特別養子縁組により、和実と淳の子供にしたが、遺伝子的には本当にふたりの子供である。


category:MTF