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恋のブザービーター -

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概要

恋のブザービーター(こいのぶざーびーたー)はKARIONの14枚目のシングルCDおよびそのタイトル曲。

初版

正式名 恋のブザービーター
整理番号 KR14
発売日 2011.08.24(水)
録音日 2011.07.13〜17
レーベル ★★レコード
Producer (non credited)
初動 3万枚
累計 4万枚
収録曲
  『恋のブザービーター』(森之和泉作詞・水沢歌月作曲・田中廣台編曲)
  『あの道』(福留彰作詞・TAKAO作曲・田中廣台編曲)
  『川の流れ』(櫛紀香作詞・TAKAO作曲・田中廣台編曲)

全曲をアイドル歌手の歌の編曲では定評のある田中廣台が編曲している。

明かな失敗作で、売上が悲惨すぎるほど悪かった。そのため次の『星の海』で原点回帰が図られることになる。田中廣台がKARIONに関わったのはこの1作のみとなった。

今回の作品は3曲とも明らかに3声のみのアレンジになっている。また音域がこれまでのKARIONの曲に比べて極端に狭いのも、いぶかしがられた。ハーモニーを魅せる箇所が少なく、リレー歌唱が取り入れられている。

『恋のブザービーター』はロック色の強い作品で、3人が珍しく音を外し気味に歌っているが、ファンの間では「これはKARIONの音ではない」と言われた。

『あの道』は歌謡曲っぽくまとめられているが詩に合ってないと言われた。

『川の流れ』は詠唱的な作品だが、スローテンポで少なくともこれまでのKARIONのファンには受け入れてもらえなかった。ただ、この作品で被災地域に住んでいた櫛紀香が無事であったことが、間接的にファンに報告されたことになる。

このあたりの音作りの好みは、田中の起用も含めて、当時新しく担当になった★★レコード滝口史苑の意向が反映されているのではないかと言われた。滝口はそれまで多数のアイドルを担当して、大きな実績を上げていた。レコード会社としてはもう少し売れても良さそうなユニットの梃入れのつもりだったのだろうが、その方針が失敗だったのではとされた。セールス的な失敗で滝口はそれ以降、制作には口を出さなくなったのではとファンサイトでは推測されている。ファンサイトでは、滝口はKARION担当から外れるのではと言われたが、実際には、滝口は逆に、当時担当していた他の全てのアーティスト担当を辞め、KARION専任になった。そして以降、KARIONの良き理解者になっていく。

Another版

正式名 恋のブザービーター
整理番号 KR14
発売日 2011.12.28(水)
録音日 不明
レーベル ★★レコード
Producer karion
初動 不明
累計 17万枚(旧版を2万枚回収)
収録曲
  『恋のブザービーター』(森之和泉作詞・水沢歌月作曲 karion編曲)
  『あの道』(福留彰作詞・TAKAO作曲 travelling_bells編曲)
  『川の流れ』(櫛紀香作詞・TAKAO作曲 travelling_bells編曲)

ファンの間でAnother版と呼ばれている。レコード番号等は同じだが、中身は全く異なる。初版と曲のタイトルは同じだが、曲は全く異なり、詩も一部改訂されている。

発売日の12月28日というのも公式のものでは無い。『恋のブザービーター』は9月中旬くらいまではレコード店でだぶついていたものの、それ以降店頭では見なくなりAmazonでも品切れ表示になっていた。しかし『星の海』が出て2週間後の12月28日にまた再入荷し、それを買うと、初版と全く異なるこの版になっていたのである。公式のアナウンスは何も無かった。初版との区別は編曲者名から田中廣台の名前が消え、いつもと同じように karion/travelling_bells編曲のクレジットになっていた点である。

特に宣伝されなかったこともあり、ファンの間でクチコミにより広まったが、17万枚も売れている。その内2万枚は「交換サービス」の利用者で、旧版をレコード店の店頭に持って行くか、通販の場合は販売元で手続きをすると新版と旧版の返信用封筒を無料送付してくれるようになっていた。またダウンロードの場合は、旧版をダウンロードした人に無条件に新版のダウンロード権が付与され、8割ほどの人が実際にダウンロードを実行した。

全体的にKARIONサウンドが戻って来ており、リレー歌唱方式も無くなって、いつものハーモニー歌唱になっている。3曲とも明らかに四声アレンジになっている。おりしもこの少し前に、テレビの鑑定番組に「KARION四分割サイン」が出品され、一時期沈静化していた「KARION四人説」がまた話題になった。

『恋のブザービーター』は最初にバスケットボールのゴールの音と歓声が入っている。その後、バスドラの代わりにバスケットボールを床に打ち付ける音で全曲リズムが作られており、面白い試みだと言われた。(美空の高校時代の友人でインターハイにも出たことのある人が実際にドリブルしている音をそのまま使用したらしい)

『あの道』は本来の福留ワールドに似合うフォーク調の曲になっている。アコスティックギターの三重奏がフィーチャーされている。

『川の流れ』はアップテンポになって全く印象が変わった。心地よいリズムに乗せて4人の美しいハーモニーが響いている。

参照

KARIONのCD
シングルKR1.幸せな鐘の調べ KR2.風の色 KR3.夏の砂浜 KR4.秋風のサイクリング KR5.優視線
KR6.恋愛貴族 KR7.愛の悪魔 KR8.愛の夢想 KR9.愛の経験 KR10.FUTAMATA大作戦
KR11.白猫のマンボ KR12.ハーモニックリズム KR13.愛の夜明け KR14.恋のブザービーター
KR15.星の海 KR16.海を渡りて君の元へ KR17.金色のペンダント KR18.雪うさぎたち
KR19.春風の告白 KR20.キャンドルライン KR21.雪のフーガ KR22.四つの鐘
アルバムKRA1.加利音 KRA2.みんなの歌 KRA3.大宇宙 KRA4.春夏秋 KRA5.食生活
KRA6.クロスオーバー KRA7.三角錐
シングルカットサダメ?
コラボTHE_SEVEN ELEVEN
Live AlbumKARION_Live_2008?, KARION_LIVE_貴族?, KARION_LIVE_律動?,
KARION_LIVE_Help?, KARION_LIVE_食事?, KARION_LIVE_洞窟?, KARION_LIVE_提琴?
DVDKARION_2008_鐘?, KARION_2009_空?, KARION_2010_風?, KARION_2011_蘭?,
KARION_2012_泉?, KARION_2013_四?

category:KARION