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KARION -

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概要

KARION(かりおん)は4人組の女性歌唱ユニット。事務所は∴∴ミュージック★★レコード所属。(担当:滝口史苑

なお歌唱ユニットとしてはKARIONと大文字で書くが、編曲者・制作者としてクレジットする場合は karionと小文字で書く。どちらも中身は同じである。

2008年1月にデビューしており08年組のひとつ。

メンバーは、こかぜみそらいづみらんこ。メインボーカルはいづみでリーダーも務めているが、3人のハーモニーが美しい。一般に、こかぜが3度下(4度下)、みそらが5度下(6度下)を歌うことが多い。らんこはソプラノを補強したりカウンターを入れることもあるが、4人で四和音になることも多い。

この他、音源制作でもライブでも必ず3〜4人の女性コーラスが入ることが定着している。コーラスを務めるのは同じ事務所のレッスン生やインディーズ歌手などであるが、メンバーは固定されていない。曲によってはコーラス隊の1〜2人が前面に出てきてKARIONの4人と絡む歌い方をする場合もある。

来歴

こかぜ・みそら・いづみ・らんこの4人は2006〜2007年頃から、∴∴ミュージックと契約こそ結んでいなかったものの、様々な形で事務所に出入りしていた。2007年秋に女性歌唱ユニットを作ろうという企画が持ち上がり、そのメンバーとして、歌唱力のあるこの4人が選ばれ、KARION結成に至る。そして2008年1月に『幸せな鐘の調べ』でメジャーデビューした。2009年1月『優視線』で初ゴールドディスク。その後、20〜50万枚クラスのセールスをあげていたが、2012年12月『雪うさぎたち』で初ミリオンを達成した。

カリオンの意味

「カリオン」(カリヨン・カロヨンなどとも)ということばは、元々「4つでワンセットの鐘」という意味である。2007年のデビュー前キャンペーンから2008年11月の全国ツアーまでは4人で活動していたが、2009-2011年は、らんこがあまり表に出ていない。それでKARIONは3人のユニットと誤解していた人も多く、公式サイトでも「4つの鐘というのは3人のメンバーと、もうひとつの鐘は地球上の全ての人たち」という説明をしていた。2014年4月以降はふつうに「4人のメンバーを表す」と書かれている。

カリオンの楽曲には必ずグロッケンシュピール(演奏しているのは、いづみ)が入っているが、これは初めて音源制作した時に、名前にちなんで鐘を打ってみようか?という話になり、たまたま楽器を調達してきてくれた人が、ドアの近くに居た、いづみに手渡したので「せっかく手に持ってるなら、いづみちゃん演奏してみよう」などと言われて打ったのが発端である。

スタッフ

KARIONの初期のマネージャーは望月遙香である。ただし最初の頃は明確なマネージャーが定まっておらず、事務所の女性アーティストを統括していた三島雪子が直接お世話をしていた。望月は2008年の夏頃から、KARIONのライブやテレビ出演など同行していたが、2011年に退職した。その後は舞田祥子が担当になったが、この時期からKARIONのメンバーはマネージャーを同伴せずに3人だけで行動することが多くなった。2013年の春からは一応北嶋花恋が担当にはなっているが、ライブツアーなどでは現地で合流する形が多く、移動中には付き添っていない。

なお、★★レコードの担当は当初決まっていなかったが、2008年夏から山村美喜、2011年春から2014年夏までは滝口史苑が担当した。滝口については恋のブザービーターの項も参照のこと。その後2019年春まで土居有華、その後鷲尾海帆?が担当する。

音楽性

歌の傾向

4人とも歌唱力が高く、特に音程が正確なのでハーモニーがとても美しい(このハーモニーを活かすために、KARIONの曲の多くが純正律ベースである)。デビュー当初はアイドルっぽい雰囲気の曲もあったが、2008年秋以降の作品では「フュージョン聖歌」(クリッパーズのnakaがあるTV番組で評したもの)という雰囲気になっていく。

バックバンド

バックバンドは初期の頃はその度に編成していたものの、次第に固定化されていきtravelling_bellsを名乗るようになる。リーダーはギター担当の相沢孝郎(TAKAO)である。バンドの構成はギター、ベース、ドラムス、グロッケンシュピール、サックス、トランペットの6ピースだが「バンドメンバー」は5名である。音源制作の際はグロッケンは KARIONのいづみが演奏し、ピアノはらんこが弾いている。また音源制作の際には他にヴァイオリン・フルート・クラリネット・トロンボーンなど入ることもある。ライブツアーでは、グロッケンとキーボードにもサポートミュージシャンを入れているが、毎回別の人が担当している(意図的に長期間同じ人を使わない。これはグロッケンはいづみ、ピアノはらんこが、あくまで正奏者だからである)。

Member:相沢孝郎(TAKAO:Gt), 木月春孝(HARU:B), 鐘崎大地(DAI:Dr), 黒木信司(SHIN:Sax), 児玉実(MINO:Tp), いづみ(Gloc)

当初ピアノを弾いているのが誰かというのは公表していなかった(但し2008年11月までは、らんこが普通に弾いていたので、2008年秋までにファンになった人はそのことを知っていた)が、ファンサイトの分析で、音源でキーボードを弾いている人はデビューCD以来変わっていないとされていた。また初期のPVで顔は見えないものの演奏の様子が映っていて女性であることは確かで、そのため、これが水沢歌月ではないかという説もあったが、2013年秋になってそのことを和泉が公式に認めた。またヴァイオリン奏者も2枚目のCD以降変わっていない(と言われていたのだが、実は複数の人が弾いていたことを後に和泉は明かしている)。

楽器

KARIONが純正律で歌唱するので、伴奏に使用するキーボードは純正律にチューニングしている。ギター、ベース、グロッケンシュピール、アルトサックスは当初は普通の楽器を使用していたが、大手楽器メーカーの協力により、現在は純正律に調整された特製のものを使用している。(楽器は使用する調ごとに数種類が用意されており、ライブの時は曲により持ち替えて使用している)

ソングライト陣

デビュー当初はゆきみすず作詞・木ノ下大吉作曲の楽曲を中心に歌っていて、ゆきみすずがプロデュースもしていたが、ゆきみすずの入院を機会に2008年10月から、森之和泉作詞・水沢歌月作曲の歌と、福留彰作詞・相沢孝郎作曲の歌をカップリングしてシングルを制作することが定着した。

森之和泉は KARIONのいづみのペンネームである。
水沢歌月は KATIONのらんこのペンネームである。
福留彰は元々はシンガーソングライターであったが、KARIONに詞を提供するようになって以降、作詞家とみなされることが多くなった。
相沢孝郎(TAKAO)はバックバンドtravelling_bellsのリーダーでギタリストである。

KARIONの楽曲提供者
泉月森之和泉 水沢歌月
福孝福留彰 相沢孝郎
広花広田純子 花畑恵三
櫛孝櫛紀香 相沢孝郎
照海葵照子 醍醐春海
雪鈴ゆきみすず すずくりこ
その他スイート・ヴァニラズ 樟南 東郷誠一 木ノ下大吉

ライブツアー

KARIONのツアーの項参照のこと。

エピソード

ケイとの関わり

いづみ(和泉)は、ケイと中学3年の時からの友人で、KARION結成の際には、ケイも誘われたが辞退している。つまりケイはKARIONのひとりとしてデビューしていた可能性もあった。

エルシーとの関わり

スリーピーマイスのエルシー(長丸穂津美)は、スリーピーマイス結成の少し前、KARIONのバックバンドの準固定メンバーになっていて、キーボードとコーラスを担当していた。ライブではベースを弾いたこともある。スリーピーマイスの結成に伴い、バックバンドから離れた。スリーピーマイス自体、∴∴ミュージックからデビューする可能性もあったが、最終的に@@エージェンシーからデビューした。

4人目のKARION

「カリオン」という単語が「4個セットのもの」という意味であることはデビュー当初からファンの間で知られていた。しかし2009年から2011年頃まで、事務所では「カ・リ・オン」で3音節なので3人ですと説明していた(この説明は2012年以降公式サイトから消えた)が、「カ・リ・オ・ン」と4音節なのではという意見もファンサイトなどではよく書かれていた。

中には「実際は4人でデビューさせるつもりだったのが1人デビュー前に脱落したのでは?」という意見もあった(実は当たっている)。

2009年に一時期「らいこ」というメンバーが実は存在していたのではという説が2chで浮上した。これは、メンバーの名前が、いづみ・みそら という所が尻取りになっているのに、こかぜ は他のふたりとつながらないという問題があった。事務所側は、3人の名前は全員本名(和泉・美空・小風)で、いづみ と みそらがつながるのは偶然と回答したが、2chで「らいこ(頼子?)」というメンバーがいたら、「いづみ・みそら・らいこ・こかぜ」とつながる、という書き込みがあり、一時期「幻のKARIONメンバー、らいこ」というスレッドまで出来、その姿を想像したイラストなどを発表する人、CGで、らいこまで含めた4人版KARIONが『鏡の国』歌っている映像を作った力作まで登場した。(あまりの力作だったので、事務所側はこの投稿の削除を3ヶ月間保留した)

その後「らいこ」ちゃんブームはネタ切れで沈静化したが、ファンの中には今でも本当に「らいこ」というメンバーがいたのではと思っている人もあるようである。

2013年秋に和泉は新譜発表記者会見の席上、作曲家の水沢歌月が実は当初から事実上KARIONの4人目のメンバーであり、内部では「らんこ」と呼ばれていて、いづみ・みそら・らんこ・こかぜ、と尻取りになっていることを公開した。

サイン

7種類のサイン

KARIONのサインは、通常 KA をこかぜが、RI をみそら、ON をいづみが書いている。サイン会では三人の前に別れて列ができて、その列の所にいる人が名前を聞き日付と宛名を書いた上でサインの自分の担当部分を書き、色紙を他の子と交換して三人で完成させて渡すという方式を採っている。ただしひとりでいた時にサインを求められた場合は、ひとりで全部書く。ふたりでいる時に遭遇するとふたりで分担して書く(分担法は決まっている)。つまり KARIONのサインには、ひとりで書いたものが三種類、ふたりで書いたものが三種類、そして三人で書いたもの1種類、と合計7種類が存在する。これらは筆跡によって容易に見分けることができるので、7種類のコンプをしたファンも数人存在するらしい。(いちばん難しいのはふたりで書いたバージョンの取得で、それ自体がとてもレアである)

四分割サイン

KARIONは3人のユニットなので本来3人(以内)で書かれているはずなのに、実は超レアな「4人で書かれたサイン」が存在する。これはごくごく初期にゲットされたもので、これが存在すること自体が「4人目のKARION」の噂を補強するものである。偽物ではないかという説もあったが、テレビの鑑定番組に出されたものを、∴∴ミュージックがチェックして事情は明かせないが本物であることを確認した。

サインのデザインもかなり異なっており、現在一般的なサインは K A R I O N の6文字(の装飾文字)が横に並んでいるのだが、四分割サインでは、K A R I の4文字の装飾文字が明らかに異なる筆跡で書かれ(ファンサイトの検討でKはこかぜ、Rはみそら、Iはいづみ。Aが不明)、その下にそれを包み込むかのように ON と読める飾り罫線のようなラインが入っている。この四分割サインが少なくとも6枚は存在することが確認されている。日付は全てデビュー前の2007年11〜12月で、現在確認されているものの中で最も早い日付が11月10日、最も遅いものが12月16日である。

テレビの鑑定番組はこの超レアなサインを80万円と値付けしたが、現時点で売買は一度もされておらず、6枚とも宛名本人が所有している。

2013年秋に和泉はこの4分割サインが実は、蘭子(水沢歌月)を含めた4人で書いたものであることを公開した。

新四分割サイン

KARIONは2014年4月のツアーで、各会場で100人程度ずつに抽選でサイン会をおこない、そこで新しい四分割サインを公開した。

discography

KARIONのdiscography

KARIONのCD
シングルKR1.幸せな鐘の調べ KR2.風の色 KR3.夏の砂浜 KR4.秋風のサイクリング KR5.優視線
KR6.恋愛貴族 KR7.愛の悪魔 KR8.愛の夢想 KR9.愛の経験 KR10.FUTAMATA大作戦
KR11.白猫のマンボ KR12.ハーモニックリズム KR13.愛の夜明け KR14.恋のブザービーター
KR15.星の海 KR16.海を渡りて君の元へ KR17.金色のペンダント KR18.雪うさぎたち
KR19.春風の告白 KR20.キャンドルライン KR21.雪のフーガ KR22.四つの鐘
アルバムKRA1.加利音 KRA2.みんなの歌 KRA3.大宇宙 KRA4.春夏秋 KRA5.食生活
KRA6.クロスオーバー KRA7.三角錐
シングルカットサダメ?
コラボTHE_SEVEN ELEVEN
Live AlbumKARION_Live_2008?, KARION_LIVE_貴族?, KARION_LIVE_律動?,
KARION_LIVE_Help?, KARION_LIVE_食事?, KARION_LIVE_洞窟?, KARION_LIVE_提琴?
DVDKARION_2008_鐘?, KARION_2009_空?, KARION_2010_風?, KARION_2011_蘭?,
KARION_2012_泉?, KARION_2013_四?

参照

08年組
KARION和泉(いづみ), 小風(こかぜ), 美空(みそら) 蘭子(らんこ)
ローズ+リリーケイ(冬子), マリ(政子)
XANFUS光帆, 音羽 | 神崎美恩 浜名麻梨奈
AYAゆみ
スリーピーマイスレイシー(麗子), エルシー(穂津美), ティリー(霧)

category:音楽ユニット